2009年2月半ば、4月の筑波宇宙センター特別公開で、現在製作中の「かぐや」立体動画“3D Moon”のプレビューを上映したいなぁ・・・との思いから段ボールでドームを作ろうプロジェクトが立ち上がりました。
設計、材料、製作と担当を決めて、まず設計担当者が図面を作り、製作担当者が模型の製作に取り掛かりましたが・・・(段ボールドーム製作のしおりをご覧ください)。最初からいろいろとありました。そして遂に3月中旬頃から製作開始!!
まず、段ボールに上映スクリーンとなる、白いケント紙を貼っていきました。
空気を入れないで貼れるかな?
障子貼りで練習しとけばよかった。。。
結構上手くできたぞ!!
パーツごとにカットして、天井の部分を先に組立てました。内側を貼り合わせるのには、白いガムテープを使用しています。
表に見えている白いガムテープ(写真下)は、各パーツをカットした後に四方をケント紙の剥がれ防止のため、ガムテープで抑えているものです。
なんだか亀の甲羅のようですね。。。
“
段ボールドーム製作のしおり”のように各パーツを組立てていきます。
表側を貼り合わせるのは、外の光がドーム内に差し込まないように黒いガムテープを使用しています。
組立は一般公開前日の夜、一気に・・・
カーブが難しいなぁ。。。
天井をつけたら真っ暗でした。。
懐中電灯を照らしながら、
内側を貼り合わせていきます。
誰か“暗いの怖いよ~”
って言いませんでしたか?
いよいよ最後の組み立てだぁ~。
みんな気をつけて持ち上げてくれ~。
完成!!
中に入ってみようっと!