11月3日(日本時間)に実施した地形カメラ(TC)の前方視、後方視のステレオペアによる観測データを用いた立体視処理が正常に行えることを確認しました。月の極域を含む地域の10mの空間分解能での立体視動画を作成し、公開するのは世界で初めてのことです。
あわせて、地形カメラの立体視画像からのアナグリフ画像(注)および動画の作成を実施しました。
観測ミッション:
地形カメラ(TC)
プレスリリース
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(注) アナグリフ画像とは、赤青メガネを利用することで鑑賞できる立体画像のことです。
動画(解像度:480X270ピクセル)